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筑豊のひとたち

読書三昧が夢の佐々木庸行さん

m24

「どんな格好で写りましょうか?」と言うので、「ナンチャッテおじさん」を演じてもらいました。
ほかに「シェー!」も撮りましたが、今やもう「シェー」を知っている人は少ないでしょう。
佐々木庸行さん。1969年生まれ。一番食品勤務。
若い頃に欧州やアジアを放浪した経験があるからか、どことなく大陸的な雰囲気が漂っていて、話すとおおらかさがにじみ出てくる人です。
趣味は九州各地の市民マラソンに参加したり、プラムを栽培する農家を手伝ったりすること。「嘉穂町小野谷の石井育雄さん栽培のプラムは『えっー、これがプラム?』というほど見事ですよ」とのこと。
佐々木さんは果物が好きで、今までに食べたモノを尋ねると、「熱帯の名前も判らないけど甘いやつやスターフルーツ・キャッツアイ・マンゴスチン・ランブータン・ドリアンなど。日本では珍しくなった桑の実はギリシアで、チェコの原っぱでは熟したブルーベリ―、ハンガリーではそこいら辺にあるプルーン、トルコでは小ぶりの洋梨、マレーシアのジャングルでちぎってすぐのバナナやビルマのマンゴー、沖縄のパイン、近くの山でもヤマモモやアケビなど切りが無い」。ひえーっ!あんた何者?
夢は「山羊を飼いながら読書三昧の生活」だそうです。でもなぜ山羊?…
「写真をネットで使う時は目にラインを入れてほしい」と言われたので、フォトショップで写真を加工しようとしましたが、マウスが滑って黒枠が地面に落ちてしまいました。あしからず。